- 脳科学の真実
-
脳研究者は何を考えているか
河出ブックス 005
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2009年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784309624051
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ぜんぶわかる脳の事典
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2011年09月発売】
- 「片頭痛」からの卒業
-
価格:924円(本体840円+税)
【2018年05月発売】
[BOOKデータベースより]
「脳科学者」の活躍や脳画像技術の進歩もあって、急速に一般社会に浸透した「脳科学」。医療、教育、司法、マーケティングなどさまざまな分野で研究成果の応用を期待されてもいるが、その過熱ぶりに危うさはないのか―。第一線の研究者が脳科学ブームを批判的に検証。研究現場の現状もフェアに見つめながら、いま求められる科学と社会の関係を問う。
はじめに メジャー化した脳科学
[日販商品データベースより]第1章 脳科学ブームの立役者
第2章 未来技術としての読脳術
第3章 リアリティーのある研究成果
第4章 脳科学のレトリック
第5章 研究者のダークサイド
第6章 ちいさなマニフェスト
空前の脳科学ブーム。そのわかりやすさに潜む危うさとは。研究現場の現状もフェアに見つめながら、今求められる科学と社会の関係を問う。研究のダークサイドにもメスを入れる、第一線の研究者による脳科学批判の書。