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[BOOKデータベースより]
本書は、生物多様性の危機の元凶が多国籍企業の活動にあること、どうすれば危機を乗り越えることができるかを明らかにする。
第1部 生物多様性条約とカルタヘナ議定書(生物多様性とは?;生物多様性条約の争点 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 遺伝子組み換え生物と生物多様性(遺伝子組み換え作物はどのように生物多様性を破壊するか;遺伝子汚染を防ぐことは可能か? ほか)
第3部 生命特許とグリーン・ニューディール政策(生命特許・遺伝子特許;オバマ政権とバイオ燃料 ほか)
第4部 生物多様性を守る取り組み(市民による遺伝子組み換えナタネ自生調査;拡大するGMOフリーゾーン(GM作物のない地域) ほか)
おわりに 食と民主主義
人々から希望を奪ったグローバリズムが、他方で環境破壊を地球規模にまで拡げ、生物多様性の崩壊に歯止めがかからない状況にある。生物多様性の宝庫である熱帯雨林の消失をはじめ、気づかれずに絶滅した生物種も多数にのぼる。農薬や化学肥料の大量使用はさまざまな生物種を死滅させ、遺伝子組み換え技術は生物多様性の新たな脅威になっている。生物多様性の危機は人類の滅亡の序曲ともなりかねない。生物多様性を守ることは、人間の未来を守り、地球全体を守ることにもなる。
本書は、生物多様性の危機の元凶が多国籍企業の活動にあること、どうすれば危機を乗り越えることができるかを明らかにする。