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[BOOKデータベースより]
第1章 問題の所在(問題の所在)
[日販商品データベースより]第2章 教育権論争の前提的諸問題(学校教育制度の性格;学校教育と議会制民主主義)
第3章 憲法26条と教育権(「教育を受ける権利」をめぐる学説;若干の検討)
第4章 わが国における教育権論争の展開(教育権論争の歴史的背景;戦後教育政策と教育権論争;教育権論争に関する判例の展開;争点の整理)
第5章 「教師の教育の自由」説に関する批判的検討(アメリカにおける「教育の自由」論;フランスにおける「教育の自由」論;ドイツにおける「教育の自由」論;イギリスにおける「教育の自由」論;わが国における「教育の自由」論;「教師の教育の自由」に関する若干の考察)
第6章 教師の教育権の法的性質(憲法26条と「教師の教育の自由」;教員の教育権の根拠;教員の教育権の範囲;教育権独立説の検討)
教育権に関する総括と試論的考察(教育権の概念に関する試論的考察;教育権論争の総括及び試論的考察)
わが国の初等中等教育機関における教育権の所在をめぐる論争に関する学説と論点を整理。これらに理論的検討を加えることにより、教育権の法的性質とその主体について、憲法学の見地から考察を試みる。