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価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2021年09月発売】
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【2021年09月発売】
[BOOKデータベースより]
現在、日本にも移民・難民・外国人労働者が数多く暮らしている。彼らと共生する社会をつくる努力も積み上げられてきた。しかし最近の経済不況のなかで、その体制の脆弱さが暴露されてしまった。その原因は移民政策の長い歴史に求められるであろう。「移民受入れ国」に転換したドイツとの国際比較を通して、両国における共生の試みの歴史と現在を描き出す。
日本とドイツにおける移民・難民・外国人労働者とその受入れ―比較のあり方
第1部 移民・難民・外国人労働者の歴史的経験(戦後ドイツにおける移民・難民・外国人労働者と統合政策;在日朝鮮人の歴史的形成・展開と日本の社会意識―大阪の場から考える;第二次世界大戦以前ドイツの外国人労働者と強制労働)
第2部 多文化共生の現状と認識(東ドイツ諸州における移民と統合政策―ブランデンブルク州を中心に;在日(日系)ブラジル人の現在の動向と意識;草加市からの報告;教科書の中の移民・難民・外国人労働者;多文化共生社会における「くに」と言葉―国家の狭間に育つ児童の現代的帰属意識;ドイツ移民政策の転換における「専門官」の役割について)