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[BOOKデータベースより]
ゲッベルスの日記を克明に検証しつつ、その天才的なメディア戦略を浮き彫りにする画期的な労作。映画製作や検閲の実態、権力闘争で揺れるその人間像等に多角的に迫る。
序章 ヨーゼフ・ゲッベルスの日記
[日販商品データベースより]第1章 「前衛派人物の極めて効果的な仕事」―精通者としての支配者?
第2章 「いまや我々がドイツ映画を掌握している」―映画産業の掌握
第3章 「いまや映画にとっても非政治的時期は終わりを告げた」―三三年から三九年まで 新しい映画への困難な道のり
第4章 「戦争がテーマを与えてくれる」―四〇年から四五年までの映画政策
第5章 「総統は、上映しない方が良いという考えだ」―ゲッベルスと映画の検閲
第6章 「ドイツ的英雄性の映画叙事詩」―プロパガンダ手段としての週間ニュースと記録映画
第7章 「総統はグスタフ・グリュントゲンスがお嫌いだ」―スター崇拝と迫害 新たな照明のもとに見たナチと映画芸術家
メディア支配の実像とは。ゲッベルスの残した克明な日記を分析しつつ、その天才的なメディア戦略を浮き彫りにする画期的な労作。映画製作や検閲の実態、権力闘争で揺れるその人間像などに多角的に迫る。