この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- きものの不思議 見返り美人はなぜ振り向いているのか?
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2025年08月発売】
- 日本の婚礼衣裳
-
価格:2,500円(本体2,273円+税)
【2021年11月発売】
|
ゲスト さん (ログイン) |
|
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2025年08月発売】
価格:2,500円(本体2,273円+税)
【2021年11月発売】
[BOOKデータベースより]
江戸時代、階層を問わず多くの女性が着用した小袖。これらの模様を収録した雛型本は、町衆の女性が買い求め、また、呉服屋では見本帳として着物の受注に使用された。本書は、希少な木版多色摺りによる雛形本を復刻。江戸時代の小袖の様式変遷を辿るうえで貴重な資料であり、江戸の流行が手に取るように伝わってくる。
小袖雛形について(小袖雛形とは;小袖雛形の用途;小袖雛形の形式;小袖の様式変化と小袖雛形の衰退;小袖雛形の復活)
[日販商品データベースより]図版
江戸時代を通して女性に着用された小袖。
小袖とは江戸時代、階層を問わず多くの女性が着用した衣服です。
雛形本とは、小袖の模様を収録した出版物で、市中の本屋でも販売され、
現代のファッション誌同様に、おもに町衆の女性たちが買い求め、
絵本や小説本と肩を並べる人気を博しました。
また、呉服屋では、着物を注文する際に、そのなかから模様を選び、
希望するファッションブックとして使用されていました。
本書は、希少な木版多色摺りによる雛形本を復刻したものですが、
江戸時代の小袖の様式変遷を辿るうえで貴重な資料であり、
江戸の流行が手に取るように伝わってきます。