- ホリスティック・ケア
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新たなつながりの中の看護・福祉・教育
ホリスティック教育ライブラリー 9
せせらぎ出版
日本ホリスティック教育協会 吉田敦彦 守屋治代 平野慶次- 価格
- 2,096円(本体1,905円+税)
- 発行年月
- 2009年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784884161866
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新たなつながりの中の看護・福祉・教育
ホリスティック教育ライブラリー 9
せせらぎ出版
日本ホリスティック教育協会 吉田敦彦 守屋治代 平野慶次
[BOOKデータベースより]
ケアが専門職業化・制度化・サービス化するなかでは、同時にケアの質、とりわけそれを支えるケアの思想と教育の質が問われてきます。人は何によってケアに赴くのか、何が人をケアする者として立たせ続けるのか、ケアリング関係はどのようにして深められるのか、そもそもケアは人の幸せにどのように寄与するものなのか、さらに言えば、人は人を本当にケアすることができるのか。こういった根源的な問い直しもまた、広がっていくケアの質を保障するために、必要な仕事だと思います。本書は、このような「ケア」をめぐる問いに、「ホリスティック」にアプローチしてみようとする試みです。
1部 他社とのつながり―ケアリング関係(看護のなかのケアリング―看護者を病床へむかわせるもの;弱さの交差点で―「それでもなお意味がある」;他者と出会うということ―看護学生の臨床経験を通して;ホリスティックな緩和ケア―一人ひとりの心地よさに応えて)
[日販商品データベースより]2部 社会とのつながり―ケアの全体性(ケアと持続可能な福祉社会―新たなつながりの原理を求めて;マタニティからのいのちを育むケア―子育てサポートのつながりづくりの実践;保育におけるホリスティックなつながり;ケアする人に必要なケア―バーンアウトを超えて;世界の癒しに向けたケアリング―宇宙中心ソーシャルワークの観点から)
3部 自己とのつながり―ケアの聖性(魂のケア;スピリチュアルケアと「我執性」―自我への執着から離れようとすること悲しみとケア―つながりの自覚から)
結 ホリスティック・ケアの未来へ(ケアの三つの位相とその補完関係―“ひとり”と“みんな”の間の“ふたり”)
現場で今切望される個人化時代を超えるつながり