- グリーン革命 下
-
温暖化、フラット化、人口過密化する世界
Hot,flat,and crowded.日経BPM(日本経済新聞出版本部) 日経BPマーケティング
トマス・L.フリードマン 伏見威蕃- 価格
- 2,090円(本体1,900円+税)
- 発行年月
- 2009年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784532314422
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
温暖化、フラット化、人口過密化する世界
Hot,flat,and crowded.
日経BPM(日本経済新聞出版本部)
日経BPマーケティング
トマス・L.フリードマン 伏見威蕃
[BOOKデータベースより]
トヨタのプリウス、三菱重工のタービン発電機、シャープのソーラーパネル、日産が進んで求める排ガス規制強化―日本を代表する企業がグリーン・テクノロジーで世界をリードする日は近い。専門家の多くが、日本は地球上でもっともエネルギー効率のいい先進国だと断言し、エネルギー価格高騰の時代でも繁栄する備えができているというのだ。だがいまアメリカと世界は環境規制、排ガス規制、省エネ基準を強化する政策を採用し、日本を追いかけようとしている。太陽力、風力、潮力、原子力、水力など再生可能エネルギーへの投資、ハイブリッド車、電気自動車、水素自動車など新しい自動車の開発、省エネビルの建設、高速度鉄道の新設…次なるグローバル産業はすべてグリーンから生まれるからだ。この得意分野で日本の優位を保ち、21世紀の雇用と経済的繁栄を創り出せるか。オバマ大統領も熟読し、主要政策に反映させた現代人の必読書。発売されるや、アマゾン・コムの年間ベストブック、ビジネスウィーク誌の年間ベストビジネス書に選ばれた話題作。
第3部 前進の道すじ(承前)(エネルギー・インターネット―ITがETと出会うとき;石器時代が終わったのは、石がなくなったからではない;グリーンは退屈なもの;一〇〇万人のノア、一〇〇万隻の方舟;アルカイダにグリーンで勝つ―一つ買えばおまけが四つ)
[日販商品データベースより]第4部 中国(赤い中国はグリーンな中国になれるか?)
第5部 アメリカ(一日だけ中国になる―でも二日はだめ;民主的な中国か、それともバナナ共和国か?)
産業革命を超えるグリーン革命が始まった。日本はこの得意分野で優位性を保ち、21世紀の雇用と経済的繁栄を創り出せるか。温暖化、フラット化、人口過密化が進む“新世界”において、世界の進むべき針路を示す。