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「スポーツに関連するオススメ本」レビューコメント
工藤公康氏の事は、今更言うまでもありませんが、西武・ダイエー・巨人・横浜・西武と渡り歩いて、数々の優勝・個人タイトルを獲得したプロ野球選手です。この本では、こうした実績を残す事のできた、工藤氏のプロとしての厳しい心構えを述べておられます。たとえば、「成功体験を捨てて、つねに新しいことに挑戦しなければ、第一線では生き残れない。」「俺はできる人間だ、と自分の心をごまかしていないか?」などと述べておられます。若く才能のある選手も、こういった状況に陥ると、ユニフォームを脱ぐ事になります。工藤氏は「コーチにつぶされたのではない。自分でつぶれただけ。」と厳しく述べておられます。工藤氏の発言とは逆説的ですが、工藤氏には指導者として、かれの考え方を若い世代に伝えてプロ野球の発展に寄与して欲しいものです。
[BOOKデータベースより]
―成功体験を捨てて、つねに新しいことに挑戦しなければ、第一線では生き残れない。特別なことは必要ないんだ。変わるきっかけはそこらじゅうに転がっているんだから。気づくか気づかないか、それが未来を分ける残酷な境界線…。限界を超えてはじめて到達できる「プロフェッショナル」の境地。プロ野球記録の実録28年目、現役最年長の45歳。それでもなお変化を恐れない強い気持ちは、どこから湧き上がってくるのか?自惚れない、でも、へこたれない。逆境にいてこそ、むしろギラギラと目を輝かせる男の生き様。
第1章 はじめから「プロ」の人間なんていない(野生の目を失ったらプロとして終わり;自分の甘さを知ることからすべては始まる ほか)
[日販商品データベースより]第2章 自分を変えてくれるメッセージ(「知ろうとする、理解しようとする」意欲が広がっていくワクワク感;練習スタイルが大きく変わったきっかけ ほか)
第3章 変えるために気づくことの大切さ(気づくこと、それが未来を分ける残酷な境界線;相手の「心」に気づかせてあげるのは難しい ほか)
第4章 正解は一つじゃない(人に聞く前に、自分で考えなさい;正解を求める前に、自分の感覚を意識しなさい ほか)
第5章 いつも心にクエスチョンを(ぼくの夢;将棋や卓球が身体能力を伸ばす ほか)
限界を超えてはじめて到達できるプロフェッショナルの境地。プロ野球記録の実働28年目、現役最年長の45歳。それでもなお変化を恐れない気持ちはどこからくるのか。逆境にいてこそ目を輝かせる男の生き様を紹介。