- 現代アート、超入門!
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- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2009年03月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784087204841
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【2024年05月発売】
[BOOKデータベースより]
たとえば一九一七年に発表されたデュシャンの『泉』。この作品は工業製品である便器がそのままアートとして出品されたものだ。仲間のアーテストたちにも「はたしてこれはアートか?」と理解されなかった作品が、なぜ今現代アートを代表する作品といわれるのか?さまざまな作品を俎上に載せながら、現代アートの「わからない」をごくフツーの人の立ち位置に立ち、難解な解釈から解き放たれた「よくわかる」現代アートとの付き合い方、鑑賞法を探り当てる。初心者だけでなく、アート鑑賞の新たなノウハウにも学びが得られる一冊である。
そもそも、現代アートとは?―現代アートは「技術と都市に関係の深いアート」
[日販商品データベースより]伝統と違うから興味ない?―マティス『緑のすじのあるマティス夫人の肖像』
美しいとは思えないのだけれど?―ピカソ『アヴィニョンの娘たち』
何が描いてあるのかわからない―カンディンスキー『コンポジション6』
上手だとは思えないのだけれど?―キルヒナー『ストリートシーン ベルリン』
これがアートといえるの?―デュシャン『泉』
そんなに値打ちのあるものなの?―モンドリアン『コンポジション2』
わかったような、わからないような―マグリット『光の帝国』
何なのか、意味がわからない―ロスコ『無題』
アートとアートでないものの違いって?―ウォーホル『ブリロボックス』〔ほか〕
「わからない!?」を初心者目線で徹底解剖!
何を描いているか、上手かどうか、そもそもアートかどうか? 鑑賞しようにもわからないことが多すぎる現代アートの「わからない」を初心者の目線で徹底解剖。これでもう現代アートは恐くない!