- 孫が読む漱石
-
- 価格
- 565円(本体514円+税)
- 発行年月
- 2009年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101335131
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[BOOKデータベースより]
“文豪の孫”として世間の目にさらされ続けた僕は、祖父とまっすぐに向き合うことを、ずっと避けていた。だが50歳を越え、運命のように、その機会は巡ってきた。『坊っちゃん』『三四郎』『それから』『こころ』『明暗』。本邦を代表するマンガ批評家が、漱石作品に初めて取り組んだ。ときに同じ気質を有する者として共感や反発をおぼえながら、名作の森を歩んでゆく。漱石ファン必読の一冊。
プロローグ 吾輩は孫である
第1章 ホトトギス時代
第2章 朝日新聞在籍時代
第3章 修善寺の大患後
第4章 晩年
終章 文学論、手紙、鏡子夫人