[BOOKデータベースより]
「この本おもしろいよ、読んでみない?」と、子どもたちに紹介すること、それがブックトークです。何を読んでいいかわからない、読むのが億劫、という子どもたちが本に手をのばすきっかけを作るのに、効果的な手段です。本書は、現在ブックトークに取り組んでいる方、これからやってみようと思っている方、子どもの本に関心のある方に向けた実践的ガイドブックです。
1 ブックトークとは(ブックトークとは;目的 ほか)
2 集団に向けたブックトーク(一冊から広がるブックトーク;テーマによるブックトーク ほか)
3 個人に向けたブックトーク(低学年向けの本;中学年向けの本 ほか)
4 お楽しみプログラム(本の木、なんの日?;十二支の本、大集合 ほか)
5 本書でとりあげた本のリスト 索引付
全国の学校、公共図書館で大人気のブックトーク実践ガイド。集団、個人向けに想定した実践的な33のシナリオを収録。楽しいプログラムも満載。自由自在に応用し、子どもたちと本の世界へ。巻末にブックリスト付き。
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「キラキラ読書クラブ」がとても参考になったので、この本も気になっていました。
「キラキラ読書クラブ」は絵本と児童書を読む上で参考になりましたが、こちらの本はブックトークが聞ける年代の本ということで、児童書が参考になりました。
ブックドークの進め方も実に丁寧に書かれていて、実際のブックトークの情景が浮かんでくるようでした。
この中で紹介された本を今息子にも読み聞かせています。
児童書を子どもに紹介する時にも参考になりそうですし、読書ガイドにもなりそうだと思いました。
「キラキラ読書クラブ」の方はちょっと手が出せない値段ですが、この本はお手頃価格なので家に一冊ほしいなあと思いました。(はなびやさん 40代・愛知県 男の子8歳)
【情報提供・絵本ナビ】