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[BOOKデータベースより]
絵画から読み解く『源氏物語』の豊穣な世界。物語の主役たちがくりひろげるさまざまな出来事。その名場面の約束事がわかると、『源氏物語』のどの場面を描いたかがわかり、楽しみ倍増。
はじめに 「源氏絵」その創造世界への誘い
[日販商品データベースより]第1部 「桐壷」〜「藤裏葉」―光源氏誕生から青年期の恋の遍歴(桐壷―帝と桐壷更衣との間に生まれた光源氏、その誕生から元服までを描く。;帚木―“雨夜の品定め”に触発される青年源氏、空蝉との出会いを描く。 ほか)
第2部 「若菜上」〜「幻」―光源氏壮年期の物語(若菜上―六条院の春、蹴鞠の催しにはしなくも姿を見られた女三の宮を描く。;若菜下―女三の宮への柏木の執心、六条院での女楽のひとときを描く。 ほか)
第3部 「匂宮」〜「夢浮橋」―源氏の子薫の宇治での恋の物語(匂宮―源氏ゆかりの二人の貴公子、匂宮と薫を描く。;紅梅―亡き柏木の弟紅梅大納言家の複雑な内情を描く。 ほか)
源氏物語全54巻を140点余の名場面で紹介。誰が、何が、描かれているのかをていねいに解説。源氏絵の様々な約束事を説明し、絵を読み解くカギを伝授。源氏物語の豊饒な世界を、絵画から読み解く1冊。