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[BOOKデータベースより]
先生!嘘は小説だけにしてください!
1 強がり・見栄の嘘―太宰治の嘘
[日販商品データベースより]2 その場しのぎ・言い逃れの嘘―中原中也たちの嘘
3 いたずらの嘘―芥川龍之介たちの嘘
4 迷惑だけど憎めない嘘―石川啄木の嘘
5 居留守・面倒くさがりの嘘―永井荷風たちの嘘
6 喧嘩と嘘―坂口安吾たちの嘘
本アンソロジーのテーマは、文豪たちの「嘘」。題材は、小説ではありません。随筆や手紙、周囲の人々が書き留めた、文豪自身の嘘が題材です。
「死んでやる」と言い過ぎて記者にキレられた太宰治。親しい人に嘘のハガキでいたずらをする芥川龍之介。「彼の嘘を聞くと春風に吹かれるようだ」と評された歌人・石川啄木など。
どこか魅力的で憎めない嘘を通じて、文豪たちの意外な素顔に迫る一冊。