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[BOOKデータベースより]
第1部 長崎で戦争と平和について学ぶ(新しい学問・平和学―その定義と技法;被爆地長崎の問題性―被爆地長崎ともう一つの長崎;一六世紀までさかのぼって原爆を考える)
[日販商品データベースより]第2部 長崎原爆と長崎の被爆者(長崎の原爆被害―その身体的・心理的被害;長崎の被爆者;償いなき国の被爆者対策―いまだ叶わぬ被爆者援護法;長崎の原爆文学―思想的深化への時間)
第3部 世界と世界史の中の長崎(長崎原爆の世界史的意味を問う―「原爆神話」からの解放を求めて;日本の加害責任と戦後補償―外国人被爆者を通して考える)
第4部 地域の中で平和を構築する(憲法九条と長崎;北東アジアにおける平和の追求―日本の二一世紀の平和戦略を地域から考える視点;長崎の被差別部落;平和と環境問題)
第5部 被爆体験を継承し、平和のために行動する(長崎の平和教育;被爆体験の継承と若い世代の平和活動;原爆被爆国日本の加害・被害の二重構造の論理の追求過程)
資料編 広島よ、おごるなかれ―原爆ドームの世界遺産化に思う
被爆地長崎から「平和」を多角的に考えるための平和学入門書。被爆・戦争・差別・多文化共生・環境など長崎の独自性をふまえ、論究する。巻末に、現地踏査に誘うための「エクスポージャ地図」付き。