- 押入れのちよ
-
- 価格
- 693円(本体630円+税)
- 発行年月
- 2009年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101230344
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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HonyaClub.comアンケート
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
ジャンルがどれなんどろう?と思ってあえてその他にしました。幽霊達は怖いですか?いえいえ、私にはとても現世に生きる者と変わりなく、時に悲しく、時にやさしく、時に滑稽で、触れられない距離にあって伝えあえるヒトトキを、この小説で体験した気分です。(飛天♪/女性/40代)
[BOOKデータベースより]
失業中サラリーマンの恵太が引っ越した先は、家賃3万3千円の超お得な格安アパート。しかし一日目の夜玄関脇の押入れから「出て」きたのは、自称明治39年生れの14歳、推定身長130cm後半の、かわいらしい女の子だった(表題作「押入れのちよ」)。ままならない世の中で、必死に生きざるをえない人間(と幽霊)の可笑しみや哀しみを見事に描いた、全9夜からなる傑作短編集。