- ウィーン
-
都市の近代
岩波新書 新赤版1152
- 価格
- 858円(本体780円+税)
- 発行年月
- 2008年10月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004311522
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[BOOKデータベースより]
一九世紀半ば以降、リング大通りや上下水道、市営住宅の建設など、先進的な都市づくりを展開してきたウィーン。そこでは自由主義、キリスト教社会主義、社会民主主義の各勢力が対立を引き起こしながら、市政を展開していた。ファシズムによる自治の終焉までの八〇年間の歩みを、住民の暮らしや文化の動向とともに描き出す。
第1部 皇帝と市民のウィーン(都市ウィーンの生い立ち;市民の時代;リング大通りの建設)
[日販商品データベースより]第2部 青年ヒトラーのウィーン(政治勢力の再編とキリスト教社会主義;ルエーガーのウィーン;世紀転換期ウィーンの文化と政治)
第3部 赤いウィーン(社会民主党市政;“赤いウィーン”の実験;大都市と住宅政策;“赤いウィーン”の限界)
19世紀後半以降、リング大通りや上下水道、市営住宅の建設など、先進的な都市政治を展開してきたウィーン。ファシズムによる自治の終焉までの80年間の都市の歩みを、住民の暮らしや文化とともに描き出す。