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[BOOKデータベースより]
第1部 思想史的概説(「統合失調症の精神病理学」への考古学的序説;Wの悲劇―命名と暴力の観点からみた呼称変更)
[日販商品データベースより]第2部 自己論(青年期と他者―内因性精神病をめぐって;内破する自己―統合失調症のメタサイコロジー;臨床的エポケーについて)
第3部 治療論(統合失調症の精神療法可能性について―なにゆえに精神分析はこの疾患に対して無力なのか;ナルシシズム・スキゾフレニック―治療論からみたなまざしの病理;ダブルバインドの起源―統合失調症のコミュニケーション試論)
近代の墓標―芥川龍之介と純粋狂気
近年軽症化しているといわれる統合失調症。一方でこの疾患の病態解明はむしろ停滞している。呼称変更に伴う種々の問題点や芥川龍之介の病跡などにも触れながら、現代における統合失調症の病理学を再構築する書。