- 教科書の文学を読みなおす
-
- 価格
- 792円(本体720円+税)
- 発行年月
- 2008年09月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784480687951
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[BOOKデータベースより]
教科書の文学が、こんなに泣ける、せつない、情けない…なんて思わなかった!わずかな成功例と無数の失敗例に、人生を学ぼう。古典から漱石まで、お堅いイメージが一変する一冊。
第1章 人間は、いつも恋をしてきた―『それから』(文学者は、みんな恋愛小説家だった;苦しい恋から逃れる方法 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 若者は、なぜ旅に出るのか?―『坊っちゃん』(人生は、旅である;坊っちゃんは、意外と知識人 ほか)
第3章 悲しみは、時空を越える―『舞姫』(文学は変わらない;人間の心も、変わらない ほか)
第4章 人生は、「仮の宿り」である―『草枕』(人生は、自分のためにある?;自分一人のためにある草庵 ほか)
第5章 自分の幸福は、他人の不幸?―『山椒大夫』(くるくる変わる幸福と不幸;鬼ヶ島は、なぜあるのか ほか)
教科書の名作は人生のデザイン集。時代や言葉は変わっても、人の心の根っこは同じ。ならぬ恋に胸こがし、「幸せって何」と身悶える…。古典から漱石まで、お堅いイメージが一変する1冊。