- 憂鬱な国/憂鬱な暴力
-
精神分析的日本イデオロギー論
以文社
小林敏明
- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2008年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784753102648

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[BOOKデータベースより]
戦争体験の風化に反比例するかのように、いま・なぜ“戦争と罪責”の問題が浮上してくるのか?精神病理学を専門とする著者が、“近代性と感情”という視座から日本思想史の読み直しを試みる。
戦争と罪責意識について
[日販商品データベースより]第1部 メランコリーと暴力(戦争とメランコリー―アインシュタイン・フロイト往復書簡に寄せて;負い目あるいは権力意識の発生―ニーチェからフーコーへ)
第2部 戦後天皇制をめぐって(無のレトック―日本的イデオロギーの一原型・和辻哲郎;憂鬱な国―三島由紀夫「文化防衛論」を再読する)
第3部 アジアの近代(ナショナリズムにおける感情の問題―孫歌『アジアを語ることのジレンマ』との対話の試み;「近代の超克」とは何か―日本近代思想史への一視角)
戦争体験の風化に反比例して、今、なぜ「戦争と罪責」という問題が浮上してくるのか。精神病理学を専門とする著者が、「近代性と感情」という視座から、日本思想史の読み直しを試みる。