- グーグーだって猫である 2
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- 価格
- 572円(本体520円+税)
- 発行年月
- 2008年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784044348038
[BOOKデータベースより]
1997年12月、卵巣腫瘍の手術をした。12月だったので、普通の師走を通り越して、人生そのものの大晦日といった感じになってしまった。グーグーとビーの世話を託した後、入院、手術、抗ガン剤投与…と、果てしなく続くかと思われた過酷な治療がようやく終わった頃、またもや新しい猫たちが仲間入りすることとなった。スリルとサスペンス(?)に満ちた、大島弓子のエッセイコミック第2巻。
人生の大晦日
気むずかしい患者
つつがなしや猫たち
ごめんね白血球
ビーの勝利
個室
病院食と鳩とラーメン
待遇
碑
外泊〔ほか〕
グーグー、ビーに、クロ、そしてホームレスの人からゆずりうけた疥癬だらけのタマ。たいへんながらも4匹との生活に幸せを感じていたが・・・