この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 葬送のフリーレン 14 特装版
-
価格:1,590円(本体1,445円+税)
【2025年03月発売】
- 地獄の解剖図鑑
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2024年09月発売】
- 子どもの生きる力をのばす5つの体験 答えのない子育てで本当に大事なこと
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2025年03月発売】
- 発達障害&グレーゾーンの子どもを「急かさず」「怒らず」成長を引き出す言葉かけ
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2023年06月発売】
- 葬送のフリーレン コミック付箋ブック
-
価格:1,485円(本体1,350円+税)
【2024年04月発売】
[BOOKデータベースより]
いま多くの人が「生きづらさ」を感じている。一九九八年以降、自殺者数は毎年三万人を超え、毎日のように練炭自殺や硫化水素自殺のニュースが報じられている。鬱病など、心を病む人も増える一方だ。これらの現象は、現代社会に特有の「生きづらさ」と無縁ではない。その背景には、もちろん経済のグローバル化に伴う労働市場の流動化が生んだ、使い捨て労働や貧困、格差の問題もあるだろう。他方で、そういう経済的な問題とは直接関係のない「純粋な生きづらさ」もあるだろう。本書では、さまざまな「生きづらさ」の要因を解きほぐしながら、それを生き延びていくためのヒントを探っていく。
第1章 「生きづらさ」はどこからくるのか?(「生きづらさ」と現代;空気を読んで自殺する ほか)
[日販商品データベースより]第2章 貧困とアイデンティティ(いろんな意味で状況が変わってきた;盛り上がるフリーターや反貧困の運動 ほか)
第3章 認められることの困難とナショナリズム(「希望は戦争」論争;格差とルサンチマン ほか)
第4章 「超不安定」時代を生き抜く(二〇〇八年インディーズ系メーデー;ニートや引きこもりは労働問題 ほか)
年3万人を超える自殺者、増え続ける心を病む人。いま多くの人が「生きづらさ」を感じている。政治哲学者と元ミニスカ右翼が、様々な生きづらさの要因を解きほぐしながら、それを生きのびていくためのヒントを探る。