躁うつ病とつきあう 第２版

日本評論社
加藤忠史　

• 価格: 1,650円（本体1,500円＋税）
• 発行年月: 2008年06月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784535562615

内容情報

[BOOKデータベースより]

「こんなステキな日がまた来るなんて。よかったわあ。ありがとう！」…こんな日がまた来るために奮闘する患者・家族と精神科医。等身大の躁うつ病を描いた好評書を１０年ぶりに増補改訂。

家族が泣いた、そして笑った
特効薬があるのに
フォアグラの味
「研究ばっかり！」
巣立ちのとき
じっとしていられない
瞼が垂れる
脳のはたらく薬たち
いのちいのちいのちいのち…
大地震
お母さんなんか！
あのときはしんどかった！
さざ波だけならいいけれど
躁うつ病の人
「また、なりました…」
まさかの躁転
子どもが育てられない
付録　躁うつ病を知ろう

[日販商品データベースより]

患者・家族とともに奮闘する第一人者の若き日々を通じ、等身大の躁うつ病像を描き出す。患者自身、周囲の人たち、医療関係者など、幅広く呼んで欲しい１冊。好評の旧著を１０年ぶりに全面リニューアルして刊行。