この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 覚醒の日米史観 捏造された正義、正当化された殺戮
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2024年06月発売】
- 虚像のロシア革命 後付け理論で繕った唯物史観の正体
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2023年08月発売】
- ロシア革命と芸術家たち1917ー41
-
価格:5,940円(本体5,400円+税)
【2025年04月発売】
- アウシュヴィッツの音楽隊
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2009年04月発売】
- 裏切られた自由 下
-
価格:9,680円(本体8,800円+税)
【2017年11月発売】
[BOOKデータベースより]
東(アジア)と西(ヨーロッパ)の間にあって東でも西でもないロシア。広大なユーラシア大陸の中央を舞台に、二つの文明のクロス・ロードという「地政学」的条件の下で、多くの「民族」が興亡したロシアの「歴史」を、原史料を幅広く活用し、古代から現代までたどる。民族問題と民族精神の深層を知ることで現代ロシアの政治、社会状況や対ヨーロッパ、対アジア、対イスラム外交などの本質や背景の理解も一層深まる。
第1部 ユーラシア大草原の中で(スラヴ民族の起源と原郷;遊牧民族とスラヴ人;ロシア(ルーシ)の起源をめぐる大論争 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 タタールの頸木の下で(ペチェネグ人とビザンチンの機密の策略;草原の民―ポロヴェツ人;大いなる災厄―モンゴル・タタール人の襲来 ほか)
第3部 スラヴ対ゲルマン―宿命の対決(ゲルマン人、ドイツ人;ヨーロッパをめざすロシア;支離滅裂な女帝とドイツ人の時代 ほか)
広大なユーラシア大陸の中央を舞台に、東西2つの文明のクロス・ロードという「地政学」的条件の下で、多くの「民族」が興亡したロシア。その「歴史」を、原史料を幅広く活用し、古代から現代まで辿る。