この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 教育における「政治的中立」の誕生
-
価格:5,500円(本体5,000円+税)
【2011年12月発売】
- 教育学の教科書
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2008年04月発売】
- 教育課程論・教育評価論
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2022年04月発売】
- 総合的な学習の時間の新展開
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2023年04月発売】
- 最終講義 挑戦の果て
-
価格:1,386円(本体1,260円+税)
【2024年05月発売】
[BOOKデータベースより]
「戦後教育論」「道徳教育論」「学校・教師論」という3つの観点から戦後教育の歴史と現在を検証。「二項対立図式」に支配された「思考停止」の戦後教育を超えて、あるべき教育のかたちを提示する。
第1部 戦後教育論(教育基本法の「歴史」をどう読み解くか;教育基本法の改正をどう見るか;「日の丸・君が代」をめぐる論争史と現在;戦後教育と歴史教科書問題―欠落した「教育」の視点;戦後教育と「逆コース」;二項対立図式からの脱却を;戦後のアメリカ像を象徴するもの;戦後教育の転換―昭和五〇年代の教育をどう見るか;戦後教育の「語り」を超えて)
[日販商品データベースより]第2部 道徳教育論(戦後道徳教育の歴史;前田多門と道徳教育;天野貞祐と道徳教育;戦後教育史からみる道徳教育の課題;戦後の道徳教育と修身教育;修身科の功罪をふまえた議論の必要性;理論的な議論の「土俵」づくり;公教育の再生が道徳教育の基本―市場原理主義と教育の私事化という新たな「敵」;郷土愛と愛国心;教育基本法と宗教教育)
第3部 学校・教師論(日本における教員養成制度の変遷と教師論;「開かれた学校」と教師の意識改革で済むのか;学校の公共性と教師の専門性を担保した改革を;〈講演〉「教えること」の復権)
「戦後教育論」「道徳教育論」「学校・教師論」という3つの観点から戦後教育の歴史と現在を検証。「二項対立図式」に支配された「思考停止」の戦後教育を超えて、あるべき教育のかたちを提示する。