- 心理主義化する社会
-
- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2008年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784768434789
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 13歳からのアンガーマネジメント
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2023年04月発売】
- 臨床心理士資格試験問題集 5(平成29年〜令和元年)
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2021年06月発売】
- 健康心理カウンセリング概論
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2003年07月発売】





























[BOOKデータベースより]
なぜ悩み苦しみを心理学的に理解しようとしはじめたのか?心理主義の浸透がひきおこす問題を考える。グローバル化と個人・心理主義化のはざまで、教育・福祉・医療の現状を分析。
第1章 「心理主義」と、その教育への浸透
[日販商品データベースより]第2章 社会の心理主義化をどのように捉えるか?―三つの立場
第3章 健康不安の湧出と「癒し」イデオロギー―禁煙言説にみる「悪」と「癒し」の創出過程
第4章 「ファシズム的な社会」と心理学
第5章 いま、なぜ、「発達障害」なのか、WISC‐IIIなのか?
第6章 発達論としてのアイデンティティ論―エリクソン理論を再考する
「心理主義」をキーワードに、現在の社会に、いかに心理学的手法が蔓延しているかを提示し、教育・医療・暮らしの様々な場面を検証。心理主義の浸透がひきおこす問題を考える。