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- 妄想はなぜ必要か
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ラカン派の精神病臨床
Pour une clinique diffe´rentielle des psychoses.
岩波書店
コンタルド・カリガリス 小出浩之 西尾彰泰
- 価格
- 3,190円(本体2,900円+税)
- 発行年月
- 2008年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784000253024


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[BOOKデータベースより]
「精神病患者はなぜ妄想を語るのだろうか?」「彼らは妄想を語りながら治療者に何を求めているのだろうか?」という日常的な精神科臨床の疑問から、精神病を決定づける「構造」の問題にラカン派精神分析の立場から答える臨床実践講義。また、治療者はそれに対してどう関わるべきか、関わるべきではないかを論じた注目の一書。
1 非病相期の精神病的構造
[日販商品データベースより]2 発病とその変遷
3 精神病の鑑別
4 精神病的転移
5 妄想とは何か
6 症例についての討論
7 最後に
精神病構造を持った人の運命や生き方をどのように理解したらよいのか。精神病の発症や患者にとっての妄想の意味を明らかにするとともに、治療者の関与のあり方を論じた、ラカン派精神分析の臨床実践講義。