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- 科学・技術の二〇〇年をたどりなおす
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- 価格
- 2,090円(本体1,900円+税)
- 発行年月
- 2008年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784757160200
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[BOOKデータベースより]
社会と関わり合う知の体系へ。一九世紀から現代に至る科学・技術の進展がもたらした意味と課題を問う。
第1章 科学のきた道、技術のきた道―前史(別々の道を歩んできた科学と技術;“公共のもの”になることで制度や力が付いてくる)
[日販商品データベースより]第2章 “力”の謎にいどむ―物理学の成立と展開(自然をあますところなく正確に記述する;自然という難問 ほか)
第3章 生命をどう捉えるか(生命はどこからくるのか―前史;似ている・似ていないが受け継がれるわけ―遺伝学の成立と展開)
第4章 0と1で世界を認識する―情報を巡る科学・技術(通信技術の発展―前史;情報理論の誕生)
第5章 科学・技術を外から見る視点(科学史という視点;科学哲学という視点 ほか)
19世紀以来の科学と技術の「大変化」は、今後私たちひとりひとりに対し、どのような課題を作り出すのか。物理学、生命科学、情報論の進展という、2000年を象徴する知の歩みを検証し、来るべき明日を展望する。