この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 注意をコントロールする脳
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2013年08月発売】
- 道徳の神経哲学
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2012年11月発売】
- 社会脳ネットワーク入門
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2018年04月発売】
- トーク認知症
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2007年05月発売】
[BOOKデータベースより]
「意識と脳」「心と脳」を理解する鍵、「ワーキングメモリ」。その働きは、脳のどこでどのように担われているのか?あるいは、「他者理解」「言語や視覚の処理」といった、心や意識の働きの中で、どういう役割を果たしているのか?脳機能画像解析の最新技術を駆使しながらその秘密に迫る最新の研究。同時に、「処理情報の過多」「外部メモリ依存」が人の記憶の危機を招く、「情報化社会」における脳研究の緊急性も訴える。
1 ワーキングメモリ研究の現在的意義(ワーキングメモリ研究の現在;ワーキングメモリと志向的意識の脳内表現―知情意との関わり)
[日販商品データベースより]2 視空間性ワーキングメモリ(色のワーキングメモリの脳内表現;視覚的注意の脳内表現)
3 言語性ワーキングメモリ(ワーキングメモリにおける注意のフォーカスと抑制の脳内表現;高齢者のワーキングメモリ;言語性ワーキングメモリ課題遂行時の情報処理と貯蔵容量)
4 心の理論とワーキングメモリ(自閉症のワーキングメモリ;心の理論の脳内表現―ワーキングメモリからのアプローチ)
5 TMSとワーキングメモリ(経頭蓋磁気刺激法を用いたワーキングメモリ研究;経頭蓋磁気刺激法とワーキングメモリ)
記憶研究の鍵概念から「意識と脳」「心と脳」研究の中心課題となったワーキングメモリ。その働きは、脳のどこでどのように担われているのか。脳機能画像解析の最新技術を駆使しながら、その秘密に迫る。