- ケンブリッジ学派のマクロ経済分析
-
マーシャル・ピグー・ロバートソン
Minerva人文・社会科学叢書 136
- 価格
- 4,400円(本体4,000円+税)
- 発行年月
- 2007年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784623049080
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[BOOKデータベースより]
古典派からケンブリッジ学派の創始者マーシャルへ、そしてマーシャルからその後継者世代に至る、ケインズ以前のマクロ経済分析の展開を跡付け、これまで十分に知られることのなかったミル、マーシャル、ピグー、ロバートソンらの理論構造と相互連関を解明する。
第1部 貨幣理論(貨幣数量説と現金残高アプローチ―ミルからマーシャルへ;ケンブリッジ学派の貨幣理論)
第2部 景気理論(マーシャル以前のイギリスの景気理論;A.C.・ピグーの景気理論;セー法則再考;D.H.ロバートソンの景気理論;その他のケンブリッジ景気理論―ホートレーとラヴィントン)
第3部 利子論および物価問題(ケンブリッジ利子論の展開;マーシャルと物価問題;ケンブリッジ学派と政策問題)