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[BOOKデータベースより]
本書はケインズ経済学の根底にある投機の問題を考察することでマネーゲームに沸く現代社会に警鐘を鳴らしたケインズのメッセージを読み解く。20世紀を代表する経済学者ケインズは百戦錬磨の投機家でもあった。その主著『一般理論』にはリアルな相場体験に裏打ちされた洞察が息づいている。
序章 投機と投資
[日販商品データベースより]第1章 ケインズと『一般理論』
第2章 ケインズ経済学の栄枯盛衰
第3章 ケインズにおける投機と投資
第4章 投機をめぐる経済思想
終章 ケインズと現代
ケインズ経済学の根底には投機の問題があるとの関心から、投機の功罪に焦点をあてる。投機と投資の関係などを考えると共に、ケインズ自身の実際の投機活動を追いつつ、投機と経済社会の複雑な結びつきを解きほぐす。