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- 日本の出版流通における書誌情報・物流情報のデジタル化とその歴史的意義
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ポット出版
湯浅俊彦
- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2007年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784780801118

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[BOOKデータベースより]
ISBNの導入はどのように企画されたのか?それに対する抵抗は、なぜ、どのような理由で行われたのか?そして、現在、ISBNはどういう意味をもつにいたったのか?貴重なインタビューを踏まえ、文献などを駆使して明らかにする。
第1章 日本図書コードおよびISBN導入問題とは何か
[日販商品データベースより]第2章 流対協の日本図書コードおよびISBN表示保留とその解除―日本の出版業界の“南北問題”
第3章 流対協と第2次ISBN論争
第4章 市民運動・労働運動の視点から見た日本図書コードおよびISBN問題
第5章 日本図書コードおよびISBN導入をめぐる図書館界の動向
第6章 電子タグの導入と出版流通合理化
第7章 結論
資料
付録
日本図書コードおよびISBN問題の全体像を再構成し、出版流通における書誌情報・物流情報のデジタル化の歴史的意義を明らかにした、日本の出版流通研究の基礎資料として必携の書。豊富な資料、当時の出版関係者への貴重な証言インタビュー、索引付き。
【収録インタビュー】
北川明氏(第三書館)
高須次郎氏(出版流通対策協議会会長・緑風出版)
木下郁氏(出版流通対策協議会事務局長)
本間広政氏(元・日本出版インフラセンター[JPO])
井上ひさし氏(作家)
池田隆氏(元・出版労連副委員長)
胸永等氏(元・図書館を考える会・主宰)
石塚栄二氏(帝塚山大学名誉教授)