会社法に基づく剰余金の配当

会計・法務・税務の対応

ぎょうせい
右山昌一郎　岡崎和雄　

• 価格: 2,515円（本体2,286円＋税）
• 発行年月: 2007年12月
• 判型: Ｂ５
• ISBN: 9784324083239

内容情報

[BOOKデータベースより]

第１章　剰余金の配当の概要と基礎知識（配当に係る旧商法と会社法の相違点；剰余金の意義；分配可能額の意義；剰余金の配当の意義；剰余金の配当における財源規制の意義；分配可能額の算定の基礎知識；株式の基礎知識）
第２章　剰余金の配当に係る会計―剰余金・分配可能額の算定（基礎的な剰余金・分配可能額の算定―通常の非公開会社の場合；詳細な剰余金・分配可能額の算定；設例で理解する分配可能額の算定）
第３章　剰余金の配当等に係る法務―配当手続と責任問題等（会社法における剰余金の配当等の手続；剰余金の配当等に係る責任；現物配当に関する会社法の規定）
第４章　剰余金の配当に係る税務―配当支給法人及び株主の税務等の取扱い（配当を行う法人に係る税務；配当を受け取る者に係る税務；自己株式に係る税務；会社法における欠損金の税務調整；現物配当の税務）
第５章　参考資料（計算書類の表示；関係法令）

[日販商品データベースより]

旧商法時代とは考え方から手続まで大きく変わった配当について、剰余金額と分配可能額の算定などの会計から、配当を受ける個人・法人株主の税務の取扱いに至るまで、実務に必要なノウハウを１冊に凝縮した決定版。