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[BOOKデータベースより]
美術品の贋作にカルト宗教がからみ、タンタンは宿敵と対決して絶体絶命に。どうなるタンタン?エルジェが亡くなる数ヵ月前まで手がけていた未完の物語のスケッチに、シナリオのようにまとめた文章をつけた、シリーズ最後の一冊。
[日販商品データベースより]エルジェが残した未完の物語のスケッチを、1冊の本にまとめました。今回の物語には、美術品の贋作にカルト宗教がからんできます。懐かしい顔ぶれが次々登場する中、最後にあらわれるのは、あの宿敵です! タンタンは、もう何度も対決しているあの男にまたまた出会ってしまい、美術品にされかけます。絶対絶命のタンタン! どうなってしまうのでしょう。 でも、残念ながらお話はここで終わっています。永遠に終わらぬ結末が、読者の想像力をかきたてることでしょう。
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以前フランスに住んでいたころ、語学の勉強のつもりでタンタンの冒険シリーズを(フランス語版で)読み始めてすっかりはまりました。
この1冊は、作者のエルジェさんが亡くなる直前の作品で、未完。
しかも、その途中までのストーリーも、残されているのは下書き程度の原稿です。
でも、それが逆に、我々読む側の想像力をかきたててくれるのです。
エルジェさんの生原稿がそのまま掲載されているのも、作家の秘密をのぞき見ているようで、ファンにはたまりません。
そういう意味で、これは、シリーズのなかでも本当に特別の1冊です。
そして誰もが思うでしょうが、、、
やはり、このお話の結末、知りたかったですね・・・。(あんれいさん 40代・静岡県 男の子6歳)
【情報提供・絵本ナビ】