講座・人間の安全保障と国際組織犯罪 第１巻

グローバリゼーションと人間の安全保障　

日本評論社
大久保史郎

• 価格: 5,280円（本体4,800円＋税）
• 発行年月: 2007年07月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784535001756

内容情報

[BOOKデータベースより]

グローバリゼーションの下での人間の安全保障と国際組織犯罪を取り上げて、これらに対する国際社会の動向に学びながら、現状と課題を多面的に検討。

グローバリゼーションと人間の安全保障の登場
第１部　グローバリゼーションの展開と人間の安全保障（グローバリゼーション・人間の安全保障と日本国憲法；グローバリゼーションと国際政治（１）―権力の領域化と脱領域化；グローバリゼーションと国際政治（２）―「イスラーム」の「外部性」をめぐって；グローバリゼーションと国際法―価値絶対的国際法の出現　ほか）
第２部　人間の安全保障と国際機関（国連開発計画と人間の安全保障―人間の安全保障達成のための情報通信技術と開発の役割；人権委員会から人権理事会へ―人権委員会の活動と人権理事会創設；国際的な人の移動と人間の安全保障；国際刑事裁判所と国際犯罪処罰―「ジェノサイド罪」をめぐって　ほか）

[日販商品データベースより]

今、世界はグローバリゼーションという世界的な構造変化の渦中にある。本書は、グローバリゼーションの下での人間の安全保障と国際組織犯罪を取り上げ、国際社会の動向に学びながら、現状と課題を多面的に検討する。