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[BOOKデータベースより]
日本国憲法は、ナショナルな連帯を超えて、人類普遍の原理を実現するものなのか。それとも、あくまでネーションという閉じた単位を前提としているのか。多文化主義やマイノリティの権利が主張され、アイデンティティをめぐる境界線が自明でなくなりつつある現在、憲法と憲法学には何が問いかけられているのか。原理的に分析する。
1 国民主権とナショナル・アイデンティティ(国民主権とデモクラシー;社会契約説と憲法;憲法とナショナリズム)
[日販商品データベースより]2 共和主義と公共性(憲法と共和主義;憲法と公共性)
3 多文化主義とマイノリティの権利(シティズンシップ論の現在;多文化主義と憲法;フェミニズムと憲法)
4 「自治」を問い直す(連邦制と主権国家;国民主権と「対話」する地方自治)
日本国憲法はナショナルな連帯を超えて人類普遍の原理を実現するものなのか。それともネーションという閉じた単位を前提としているのか。アイデンティティを巡る境界線が自明でなくなりつつある現在、原理的に問う。