ルーン文字の世界

歴史・意味・解釈
Ｒｕｎｏｒ．

国際語学社
ラーシュ・マーグナル・エーノクセン　荒川明久　

• 価格: 2,860円（本体2,600円＋税）
• 発行年月: 2007年06月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784877313593

内容情報

[BOOKデータベースより]

ルーン文字―紀元２世紀頃に成立し、北欧を中心にヨーロッパ北部で使われた文字体系。これまで占いや呪術における側面に興味がおかれてきたこの神秘の古文字を、言語学など様々な視点から解明する。膨大な数の図版を収録した、初の本格的「ルーン」解説書。

北欧以外の古文献に現れるルーン文字の情報
北欧の古い文献に現れたルーン文字の情報
古北欧型ルーン
古北欧型ルーンの碑銘
ヴィーキング時代のルーン文字
ルーン入門
ヴィーキング時代のルーン碑銘
イッテルイェーデ石碑、ウップランド（Ｕ．３４４）
コールスタ石碑、ウップランド（Ｕ．６６８）
グリップスホルム石碑、Ｓ¨ｏｄｅｒｍａｎｌａｎｄ（Ｓ¨ｏ．１７９）
イェードゥ近傍の漂石に刻まれた碑文、Ｕｐｐｌａｎｄ（Ｕ．１１２）
中世のルーン文字
中世のルーン碑銘
ルーン暦とルーン杖
ルーン・ガルドゥル
アングロ・フリージア型ルーン
ルーン文字研究史：１６世紀中期〜２０世紀末期
ナチ党に歪曲されたルーン文字
ルーン文字と現代

[日販商品データベースより]

紀元２世紀頃に成立し、北欧を中心にヨーロッパ北部で使われたルーン文字。占いや呪術における側面に興味がおかれてきたこの神秘の古文字を、様々な観点から解明。図版を豊富に収録した、初の本格的ルーン解説書。