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【2017年03月発売】
[BOOKデータベースより]
賢治と莞爾。イーハトーブと満洲国。いったい、この二人は何者なのか。共通点はある。それは、二人がともに法華経の熱心な信者であり、当時、一世を風靡した在家の法華経教団である国柱会の会員だったことである。しかも、この二人は、入会時期もほぼ同時期なのである。宗教的理想を根底にして、社会変革を夢見たユートピア思想家。このような観点から、宮沢賢治と石原莞爾の業績とその位置づけを整理。そして、その結果見えてくるものを、この混迷の時代に逆照射する。
第1章 法華文学こそわが使命―宮沢賢治
[日販商品データベースより]第2章 理想郷としての満洲建国―石原莞爾
第3章 大河の源流―「法華経」の行者日蓮
第4章 賢治における光と影
第5章 ユートピアを夢見て
第6章 現代を映す鏡
宮沢賢治と石原莞爾。彼らが描いた理想郷とは。「宗教的理想を根底にして、社会変革を夢見たユートピア思想家」という観点から、ふたりの業績を整理。「あの戦争」が何であったかを斬新な切り口で検証した意欲作。