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- ハンドブック戦後日本外交史
-
対日講話から密約問題まで
Minerva KEYWORDS 3
- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2017年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784623078615
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[BOOKデータベースより]
「経済大国」日本がなしえた外交とは。日米同盟、自衛隊、沖縄返還、貿易摩擦、PKO派遣、密約問題…敗戦・占領から70年間に直面した、82の外交事例を解明する。
第1部 戦後処理と国際社会への復帰―一九五〇年代〜六〇年代(対日講和条約(一九五一年)―「寛大な講和」とその代償;日米安全保障条約(一九五一年)―戦後日本外交の基点 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 経済大国への始動―一九七〇年代(よど号ハイジャック事件(一九七〇年)―赤軍派の犯行と犯人たちのその後;ニクソン・ショック1(一九七一年)―頭越しの米中接近 ほか)
第3部 貿易摩擦と歴史問題―一九八〇年代(総合安全保障構想(一九八〇年)―多元化する脅威認識;日本軍対米輸出自主規制(一九八一年)―ハンマーで叩き壊された日本車 ほか)
第4部 冷戦の終結と一国平和主義の終焉―一九九〇年代以降(日米構造協議最終報告書(一九九〇年)―外圧と国内政治;カンボジア和平東京会議(一九九〇年)―平和構築へのイニシアチブ ほか)
日米同盟、自衛隊、沖縄返還、貿易摩擦、PKO派遣、密約問題…。敗戦から冷戦後までの戦後70年間における82の事例について、それぞれの背景、展開、意義を詳述し、戦後日本外交史の全貌を明らかにする。