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[BOOKデータベースより]
リベラリズムを構想する政治理論として古典的功利主義を現代的に再構成。今日の問題に応答する新しい功利主義像を偏見に抗して力強く描き出す。
第1部 功利主義の諸形態と具体像及びその内在的批判(統治理論と個人道徳;行為功利主義と規則功利主義;直接功利主義と間接功利主義;厚生と内在的価値;主観的功利説と客観的功利説)
[日販商品データベースより]第2部 功利主義に対する外在的批判とその検討(帰結主義批判と応答;厚生主義批判と応答;総和主義批判と応答)
第3部 功利主義とリベラリズム(善と正義 功利主義はリベラルか;功利主義に於ける国家と個人)
リベラリズムを構想する政治理論として古典功利主義を現代的に再構成。偏見に基づく批判に抗して擁護し、新しい功利主義を描き出す。
本書では、個人が何をなすべきかではなく、いかなる法・国家制度が望ましいかを問う「統治理論としての功利主義」に焦点を当ててその構想の輪郭を描き出す。時代遅れの教説として真剣な検討の対象にさえされないといった戯画化された功利主義批判に一石を投じ、統治功利主義がリベラリズムの最良の構想でありうることを明らかにする。