- 現代日本新宗教論
-
入信過程と自己形成の視点から
- 価格
- 7,480円(本体6,800円+税)
- 発行年月
- 2007年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784275005182
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入信過程と自己形成の視点から
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[BOOKデータベースより]
人はなぜ新宗教に入信するのか、それによりどのように生き方が変わるのか。新霊性運動も視野に入れた、綿密な実態調査を積み重ねて、現代日本の新宗教の深層に迫る。
第1部 新宗教への入信(新宗教受容過程における「重要な他者」の役割―立正佼成会会員の場合;新宗教信者のライフコースと入信過程―大本の一地方支部を事例として;新宗教信者の体験談にみる人生の再解釈―天照皇大神宮教の救いの論理;入信の動機と過程)
第2部 新宗教と女性の自己形成(十五年戦争と新宗教の女性―霊友会の会報にみる銃後活動と思想の変遷;分派教団における女性教祖の形成過程―妙智會教団の場合;新宗教における女性修行生の自己形成と性別役割―金光教の場合)
第3部 新霊性運動の展開―自生会の場合(自生会の展開過程と教えの形成;スピリチュアル・リーダーの登場;信者集団と弟子サークルの形成;弟子たちの生活史にみる自己変容)