- 生命のセントラルドグマ
-
RNAがおりなす分子生物学の中心教義
ブルーバックス Bー1544
- 価格
- 946円(本体860円+税)
- 発行年月
- 2007年02月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784062575447
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[BOOKデータベースより]
私たちが生きているのは、遺伝子からつねにタンパク質が作られ続けているから。このとき、DNAの遺伝情報は、いったんRNAという物質にコピーされタンパク質に翻訳される。この流れが「分子生物学のセントラルドグマ」といわれるものだ。その主役はRNA。多彩なしくみでなりたつセントラルドグマの世界を、RNAを中心にわかりやすく解説する。
第1章 転写―DNAからmRNAへ(遺伝子の転写―mRNAはこうして合成される;タグを付けられるmRNA―旅のはじまり)
[日販商品データベースより]第2章 編集―コピー分子が受ける試練(編集されるmRNA・その1―選択的スプライシング;コドンとは何か ほか)
第3章 翻訳―mRNAからタンパク質へ(お試し翻訳と品質チェック;rRNAとリボソーム ほか)
第4章 セントラルドグマの周辺(tRNAと遺伝暗号;RNAルネサンスの到来 ほか)
遺伝情報の伝達には、「DNAからRNAへと情報がコピーされ、タンパク質に翻訳される」という流れがある。この「分子生物学のセントラルドグマ」のメカニズムを、RNAを中心にわかりやすく解説する。