- 日清・日露戦争
-
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2007年02月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004310440
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[BOOKデータベースより]
立憲国家となった日本は、日清戦争、北清事変、日露戦争とほぼ五年ごとに大きな戦争を繰り返し、台湾と朝鮮という二つの植民地を獲得した。帝国議会が開かれた国内では、藩閥政府と民党のせめぎあいが続く一方、国民統合の動きも見られる。「輝かしい明治」像を問い直しながら、「大日本帝国」が姿を現した世紀転換期の二〇年を描く。
第1章 初期議会
[日販商品データベースより]第2章 条約改正
第3章 日清戦争
第4章 台湾征服戦争
第5章 日清戦後と国民統合
第6章 民友社と平民社
第7章 日露戦争と韓国併合
おわりに―「輝かしい明治」論とナショナリズム
世紀の変わり目に大国との戦争を繰り返した日本は、台湾と朝鮮を獲得し、植民地支配を開始。国内では藩閥政府と民党のせめぎあいが続く一方、国民統合の動きも見られる。「大日本帝国」が姿を現した20年を描く。