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[BOOKデータベースより]
大正末から昭和三十年代にかけて、新聞、雑誌の連載小説は大衆娯楽の花形であった。戦前の『怪人二十面相』(江戸川乱歩)や『宮本武蔵』(吉川英治)、戦後は『徳川家康』(山岡荘八)や『鍵』(谷崎潤一郎)など。それらの物語は、芸術性の高い「さし絵」によって強く印象づけられた。描いたのは、小林秀恒、石井鶴三、中川一政、木村荘八、木下二介、棟方志功、中一弥…。本書では、昭和に活躍したさし絵画家たちの懐かしい名作と逸話を紹介。テレビもパソコンもなかった時代、人々は何に心おどったのか。郷愁をさそう一冊。
さし絵の黄金時代
[日販商品データベースより]ぼくらは少年探偵団
名物編集者
現役最長老のさし絵画家
挿美会のこと
再び黄金時代がやって来た
季刊紙「さしゑ」
プラトン社の「苦楽」
「寄らば切るぞ!」
『一人三人全集』
浅草紅団
昭和の幕開け
「新青年」と江戸川乱歩
ミステリーのさし絵画家たち
『人生劇場』と中川一政
小村雪岱
『大菩薩峠』『宮本武蔵』と石井鶴三
『霧笛』『〓(ぼく)東奇譚』と木村荘八
戦後の百花繚乱
洋画家たちの活躍
転換期の時代小説
小説さし絵の第一人者
忘れられない画家たち
郷愁の昭和三十年
テレビもパソコンもなかった時代、大衆は何に心動かされたか。新聞や雑誌の連載小説に、芸術性の高いさし絵を描いた木村荘八、中川一政、棟方志功…。昭和に活躍したさし絵画家たちの懐かしい名作と逸話を紹介。