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[BOOKデータベースより]
本書は劉渡舟先生を師とする著者が、豊富な知識と長年の臨床経験にもとづき、『傷寒論』の50の論題に関する緻密な考察を述べたものであり、その内容はたいへん示唆に富む。『内経』『神農本草経』などの古典理論にもとづくことで、『傷寒論』の難点や、論争の絶えない問題をすっきりと解決している。『傷寒論』に記されているさまざまな病態について、著者自身の多くの臨床経験例を交えながら解説し、臨床で治療効果を発揮するための実践的な考え方を提示している。
伝統的な方法を用いた『傷寒論』研究について論じる
六経および六経弁証について論じる
太陽が表を主ることについて論じる
病が「陽に発する」と「陰に発する」について論じる
麻黄湯証について論じる(日本語版補論)
桂枝湯について論じる
桂枝湯の方後注の意義について論じる
「陽明は顔を主り、顔の治療においては陽明を取る」ことについて論じる
「およそ柱枝湯を服用して吐く場合、その後必ず膿血を吐く」について論じる
営弱衛強と営衛不和の区別について論じる〔ほか〕