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- はつゆめちょうじゃ
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- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2007年01月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784577033746
[BOOKデータベースより]
おしょうがつのふつかのばんにみたゆめは、はつゆめといってだれにもはなさなかったらいつかそのとおりになれるということだよ…。
[日販商品データベースより]昔々、ある村のお金持ちが、いい夢を買ってもっとお金持ちになりたいと、みんなから初夢を買おうとする。ところが、朝までぐっすり寝てしまったという者ばかり。そんな中、初夢を見たという小僧さんが…。
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タイトルから明らかに正月のお話なのですが、それだけで手にした私は、読んでみて内容も展開も想定外。
それだからこそ面白かったともいえるのですが…。
村のお金持ちが村人たちの初夢を買おうとします。
人の初夢で金持ちになろうと言うのです。
そのお金持ちが初夢長者かと思ったら全くはなしが違います。
初夢は人に話さなければかなうという、カバーの説明ですから、話してはいけないのでしょう。
初夢を見なかったという村人の中で、一人初夢を見たこぞうさんがいました。
そのこぞうさんの夢が冒険とロマンで楽しいのです。
願望のような夢。
鬼を相手に、宝を手に入れたり、二人の長者様の子どもになったり。
こんな夢を自分も見てみたいものです。
でも、ラストシーンを見ると、このこぞうさん、目を覚ましたらみんな忘れちゃっているのじゃないかな。(ヒラP21さん 50代・千葉県 男の子14歳)
【情報提供・絵本ナビ】