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[BOOKデータベースより]
「もうひとつの西欧近代」を提示する、チャールズ・テイラーの公共哲学。ロールズ『正義論』に代表される現代リベラリズムを批判し、新たな民主主義を構想するコミュニタリアン、アイザイア・バーリンの正統な継承者にして批判者、そして、英語圏で最も著名なヘーゲル研究者―「深い多様性を思考しながら生きる」哲学者の全像体。
序論 二つの論争とテイラーの社会哲学
[日販商品データベースより]第1章 テイラーの自己論
第2章 テイラーの社会‐存在論
第3章 ヘーゲルとバーリン
第4章 テイラーの政治論
第5章 テイラーの近代論
結論 テイラー哲学の可能性
補論 リベラル‐コミュニタリアン論争の「政治的転回」‐ロールズとサンデル
新たな民主主義を構想するコミュニタリアンであり、アイザイア・バーリンの正統な継承者にして批判者、そして、英語圏で最も著名なヘーゲル研究者である、チャールズ・テイラーの公共哲学の全体像に迫る。