- 雇用における年齢差別の法理
-
- 価格
- 4,950円(本体4,500円+税)
- 発行年月
- 2006年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784792332204
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[BOOKデータベースより]
本書は、平成16年3月25日に九州大学大学院法学府より博士(法学)を授与された学位論文「雇用における年齢差別の法理」に、新たな研究成果や以後に発表した論考を織り込み、全体に体系的な整除を施したものである。
第1編 雇用における年齢差別禁止法―アメリカ連邦法モデル(ADEA制定から現行法に至るまで;連邦判例法理の形成過程;1990年法改正および判例法理の転換―「年齢」差別の独自性 ほか)
[日販商品データベースより]第2編 年齢差別概念の多様性―対抗モデルの検討(人種差別や性差別への接近―アメリカ州法モデル;年齢差別禁止法制の拡大―EC指令とイギリスでの対応;比較法的考察の総括―雇用における年齢差別の法と理念)
第3編 年齢差別をめぐる法政策と判例法理―日本型規範の考察(人事管理制度に根ざした年齢規範;雇用における年齢をめぐる判例法理と学説;年齢差別禁止アプローチの可能性)
雇用における年齢差別をめぐる主要先進国の政策や判例法は、絶え間なく動き続けている。アメリカを主な研究対象とし、日本においても注目を浴びつつある年齢差別について考察した研究成果をまとめる。