- ジャージの二人
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- 価格
- 572円(本体520円+税)
- 発行年月
- 2007年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087461183
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「夏の文庫2015」レビューコメント
軽井沢の別荘で過ごすまったりした時間がなんとも夏のだるさを感じさせます。(アビー/女性/50代)
[BOOKデータベースより]
恒例の「一人避暑」に行く父親と犬のミロにくっついて、五年ぶりに北軽井沢の山荘で過ごす小説家志望の「僕」。東京に残った妻には、他に好きな男がいる。危ういのは父親の三度目の結婚も同じらしい。―かび臭い布団で眠り、炊事に疲れてコンビニを目指す、アンチスローな夏の終わりの山の日々。ゆるゆると流れ出す、「思い」を端正に描く傑作小説。翌年の山荘行きを綴る『ジャージの三人』収録。
[日販商品データベースより]芥川賞作家のアンチ・スロー小説。
失業中で小説家志望の息子。妻はよその男と恋愛中。三度目の結婚生活も危うそうな、写真家の父親。そんな二人が軽井沢の山荘で過ごす、とりとめのない夏の終わりの思い…。(解説/柴崎友香)