- 多文化時代と所有・居住福祉・補償問題
-
- 価格
- 11,000円(本体10,000円+税)
- 発行年月
- 2006年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784641134737
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 東アジア民法学と災害・居住・民族補償(後編)
-
価格:16,500円(本体15,000円+税)
【2019年12月発売】
- 環境危機・地球温暖化・社会連帯と民法学の課題
-
価格:17,600円(本体16,000円+税)
【2025年10月発売】
- 民法 5 第2版
-
価格:3,190円(本体2,900円+税)
【2020年03月発売】
- 元法制局キャリアが教える民法を読む技術・学ぶ技術
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2021年06月発売】
- 子どものいない夫婦のための養子縁組ガイド
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2015年10月発売】




























[BOOKデータベースより]
第1部 居住福祉法学の諸課題(居住福祉法学の俯瞰図―住宅所有権・賃貸借規制を巡るディレンマと公共的保護という観点からの再編;アメリカの居住事情と法介入のあり方(とくにボストンの場合)―居住隔離とレント・コントロール、居住適格保証、コミュニティ再生運動;サンフランシスコ市貧困地区テンダロインのホームレス問題・居住問題;中山間地の福祉法学問題;東アジア居住福祉法学の新たなる胎動)
[日販商品データベースより]第2部 補償・時効・所有・環境を巡る諸問題―北海道から多文化社会の民法学を考える(補償問題総論―不法行為・所有論との関わり;先住民俗(アイヌ民族)問題と所有権・知的所有権;在日外国人問題と「戦後補償」論;北海道炭坑塵肺訴訟・アスベスト補償とリスク・環境問題)
社会編成原理のあり方、ないし巨視的な法政策的立脚点を持たねばならないという信念に基づいて、所有権研究の一環としての居住福祉学、補償問題にまで及ぶ、これまでにない視点で書かれた意欲的な民法理論研究の書。